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本が苦手だった私が読書を好きになれたきっかけ

2022年10月31日

本が苦手だった私が読書を好きになれたきっかけ

ブログを始めて、いつの間にか8ヶ月が経っていたようです。

もうすぐ9ヶ月めに入ります。早いものです。

特に変わりばえもしないどころか更新頻度が激落ちくんなので、10月最後のこの日、1記事だけでもあげてみます。

今回は、

「読書が良いことなのはなんとなくわかっているけど、どうにも本を読むって苦手」

「文章が頭に入ってこないんだよね」

「活字が苦痛で…」

「でも、読書を習慣にしたいな」

こんなあなたに向けて書いていきます。

私がまさに上記のとおりで、読書が楽しいってどういう感じだろう?と思っていました。

小学生の頃にはハリー・ポッターのような児童文学を読むこともありましたが、それっきり本からは遠ざかる一方。

何度か挑戦してみるものの、なかなか読書習慣は身に付かず。

中学の頃にあった朝の10分間読書の時間なんて、何を読めばいいかわからなすぎて3年間同じ本(銀河鉄道の夜)をただただ読んで(見て?)やり過ごしていましたからね。

そんな感じだったので、本が読めるってもはや才能なのでは?というほど、どんどん活字が苦手になってしまいました。

ですが、1冊の本に出会うことで本への向き合い方を学び、今は手当たり次第に興味の持てる本を読みあさっている最中です。

どんな本を読んで変わったのか、そして今どんな風に読書をしているのか、ご紹介します。

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もくじ

この本に出会って本の読み方を知った

山口真由さんの、「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」です。

この本をきっかけに読書がスルスルとはかどるようになったので、私にとって特別な1冊になりました。

出会ったきっかけ

まず、本の選び方すらわからない状態だったので、誰かが読んでいる本を読んでみようかな?と思い、マナブログのマナブさんが紹介している本から選んでみました。

一発でこの本にたどり着いたわけではなく、いくつか本を手に取り、挫折し、を繰り返して出会いました。

出会って何が変わったか?

本の読み方がわかり、興味のある本をどんどん購入し、とりあえず読んでみるようになりました。

本の読み方がわかるってどういうことか?と思いますよね。

この本を読んで、

  • 頭のいい人たちでも一度で内容を理解するのは難しいのだということを知れた
  • どのように本を読み進めて自分のものとしているのかという方法論がわかった

ので、とても価値がありました。

この本の著者である山口真由さんは東大を首席で卒業し、司法試験に合格し、ハーバード大学にも進まれている超スゴイ人なのですが、そんないわゆる超スゴイ人はどのようにしてそんなスゴイ人になれたのか、ということも書かれています(語彙力)

これまでテレビのコメンテーターなどでお見かけしていましたが、ご経歴がヤバすぎる&雲の上すぎて調べてみようとすら思えなかったのです。

が。

いざ本を読んでみるととても人間味あふれた魅力的な方で、「人間だー!!」と謎に感動し一気にファンになりました(またも語彙力)

詳しくはぜひ書籍を手に取っていただきたいなと思います。

  • 読書が苦手な人はこう読めばよい、ということがわかる
  • 実際に試してみて、一冊読めた!という成功体験を積み重ねることで読書が楽しくなる

この流れで、どんどん他の本も読み進められるようになりました。

なんか合わないかも?と思ったものに関してはそっと本棚に戻してしまうこともありますが…(笑)

読書は才能ではなかった

読書が好きな人や読書を習慣としている人は、才能のようなもので、できる人とできない人がいるんだと思っていました。

本を読んでも一発で内容が頭に入らず、人に読んだ本の話をすることができず、という状態。

「自分に読書は向いていない」

そう思っていました。

でも不思議なもので、回数を重ねれば重ねるほど本の内容がわかるようになってきます。

おもしろいのは、書籍の中で別の書籍が紹介されていることが多く、芋づる式にどんどん読みたい本が増えていくことです。

次は何を読めばいいか…と途方に暮れるのでは?と思っていましたが、そんな心配は無用でした。

私はKindle Unlimitedを使っているので、気になる本はまずここで読み放題になっているかどうか確認します。

わりと読み放題対象になっているものが多く、いつもKindleの本棚がいっぱいになってしまいます。

私はどちらかというと紙の書籍の方が好きですが、スマホでスキマ時間にいつでも読め、うまくいけば読み放題で読むことができるということで、なんだかんだで利用を続けていますよ。

まとめ

何気なく手に取った「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」から思いがけず読書が習慣になりました。

回数を重ねれば、苦手かも?から好きに変わるのだということを身をもって体感しました。

見たことがある・聞いたことがある、という程度でも、情報に触れているかそうでないかの差は大きいです。

読書をしてこなかったこれまでを取り返す勢いで、もっとたくさんの本を読み、知見を広げたいと思う今日この頃です。

出会える本には限りがありますしね。

最近読んだ本は?と人に聞かれて「○○が面白かったよ」とサラッと人に勧められる人になりたいものです。

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