この記事では、ソニーヘッドホンMDR-ZX110を買った理由と、実際に使ってみてよかったところを7つ、そして欠点についてもあますところなく紹介していきます。
購入してから2年ほど経ちますが、壊れることも不具合を感じることもなく、とても重宝しています。
安くてコンパクトなヘッドホンを探している方にはピッタリの製品なので、ぜひオススメしたいですね。
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本記事の概要
本記事の概要は上記のとおりです。くわしく見ていきましょう。
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もくじ
ソニーヘッドホン MDR-ZX110を買った理由と3つの決め手
MDR-ZX110を買った理由
MDR-ZX110を買った理由を紹介していきます。
まず、私がヘッドホンを使いたい場面とニーズは以下のとおり。
- PS5やSwitchに接続してゲームやYouTube視聴を楽しみたい
- MacBookに接続して音楽を聴きながら作業をしたい
- なるべくかさばらず、コンパクトなものだとうれしい
これら3つを満たし、なおかつそこそこ使えるものがMDR-ZX110でした。
買った決め手も、これまた3つあります。
3つの決め手
耳あて(イヤーパッド)部分が折りたためるようになっているので、かさばらなくていいなぁと思いました。
ヘッドホンってけっこうかさばりがちで、前に使っていたものもけっこうゴツい感じで存在感があり、もてあましていました。
もう少しコンパクトなものが欲しかったので、折りたたみができるという点はとてもポイントが高いなと。
手持ちのガジェットポーチにも入るほどにまとまり、大満足しています。
ガジェットポーチについてはこちらの記事でまとめています。
参考 ELECOM(エレコム)のガジェットポーチがシンプルかつ機能的で良かった話
2. 安定のソニー製品である
安心安全のソニー製品ということで、この時点で間違いないなと決め手のひとつになりました。
よく知らないメーカー品だと音質なんかも心配ですが、少なくともこのあたりは保証されているかなと。
正直、音に関してはこだわりがないので専門的な部分はわかりませんが、まったく問題なく使えています。
3. 安い!!
安い。これです。ソニーなのに安いんです。2,000円ちょっとで買えてしまうのは驚き。
メーカー品だけあってすごく高いのかな?と思っていたので、値段を見てすぐに買おう!と決めましたね。買わない理由が全部消し飛びました。
実際に使ってみていいなと思ったところ7つ
実際に使ってみて良かったところを7つ、あげていきます。
- 1. 折りたたみができるのでジャマにならずコンパクト
- 2. サイズ調整ができる
- 3. デザインがシンプル
- 4. 側圧がキツくない
- 5. イヤーパッドがボロボロにならない
- 6. プラグがL字型なのでパソコンで使うときに取り回しが綺麗
- 7. 充電がいらないので電池切れの心配が不要
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 折りたたみができるのでジャマにならずコンパクト
イヤーパッド部分から折りたたむことができるので、平たく、かなりコンパクトになるところが使っていていいなと思いました。
厚みは3センチ弱ほどになるので、引き出しにもしまえますよ。
2. サイズ調整ができる
左右のイヤーパッドにはアジャスターがついているので、サイズ調整ができます。
このあたりは、たいがいどのヘッドホンを買ってもアジャスター調整可能なものばかりだと思いますが、やはり調整ができるというのは大切です。
髪をまとめるのにヘアバンドをつけたり、帽子をかぶったりすると頭のサイズ感が変わるので、サイズ調整ができるのは助かりますね。使う人や状況を選びません。
3. デザインがシンプル
すべての部分が真っ黒で、ただSONYのロゴが書いてあるだけのシンプルデザイン。
何にでも合うし、シンプルだからこそ飽きません。ヘッドホン部分にはツヤ感もあり、プラスチックの安っぽさを感じさせないのも良いところ。
4. 側圧がキツくない
長時間使ってもつらくないこともポイントのひとつです。
この製品はオンイヤータイプといって耳全体に乗っかるタイプなので、側圧が気になるところ。
使っていて、耳が押さえつけられて痛いなと思うこともなく、メガネをかけても快適に使えるので長時間の使用でも問題ありません。
好きな音楽を聴きながらの作業は、時間を忘れるほどにはかどります。
5. イヤーパッドがボロボロにならない
安かったのでチャチな作りなのでは?と心配していたのですが、実際2年ほど使ってみて、けっこう丈夫なんだなと思いました。
以前使っていたヘッドホンも同じく2年ほどの使用歴だったのですが、イヤーパッドのレザー(もどき)の部分がポロポロはがれ落ちてくるように。
交換用のイヤーパッドもあったのですが、それよりも買い換えた方が安かったので、前に使っていたものは処分することにしました。
MDR-ZX110はこれからまだまだ活躍してくれそうなので、コスパ的にもかなり優秀と言えます!
6. プラグがL字型なのでパソコンで使うときに取り回しが綺麗
これは好みがありそうですが、私はパソコンで使うことが多いので、本体に沿ってくれるのが地味にうれしいポイントです。
7. 充電がいらないので電池切れの心配が不要
私はおもに自宅で使うので無線である必要はなく、むしろ充電はめんどう。有線にすることでより安価に抑えられたところもポイントです。
いざ使おうとしたときに電池切れでは萎えますし、充電しなくて済むのならそれに越したことはありません。
ソニーヘッドホン MDR-ZX110の外観
ここで、MDR-ZX110の見た目をざっとおさらいします。
プラグの形
アジャスターを伸ばす前の状態
アジャスターを伸ばした後の状態
イヤーパッド部分を拡大
折りたたんだところとコードをまとめた状態
コードをまとめるとここまでコンパクトになります。
ちなみに、コードをまとめるのに使っているのはこちらの商品です。はさみで好きな長さにカットして使えるので、ひと巻きあるとかなり重宝しますよ。
まとめたときのサイズ感
コードをまとめたときのサイズ感は上記のとおり。
どのくらいコンパクトになるのかがより伝わるかと思います。
ソニーヘッドホン MDR-ZX110の欠点
iPhoneにつなぐ場合、別途変換アダプターが必要になるという点です。
私の場合、パソコンやテレビ、ゲームコントローラーにつなげられれば十分かな〜という感じですが、iPhoneでも使いたいなというときにサッと差し替えて使うということができないので注意です。
ちなみにこの問題は、Lightning端子変換ケーブルさえあれば解決しますよ。
こういうのです(クリックするとAmazon商品ページに飛びます)↓
iPhoneと接続するときに不便さを感じるとはいえ、2,000円ちょっとでこれだけ使えるのってけっこうすごいことでは?と思いますね。
くりかえしになりますが、やはり有線の場合は電池切れの心配がいらないので、そういったわずらわしさがゼロだという点が個人的に◎です。
まとめ
ここまで、ソニーヘッドホンMDR-ZX110についてレビューしてみました。
有線ならではのデメリットを欠点としてあげましたが、逆に、充電がいらないという有線ならではのメリットもありました。
有線であるがゆえに多少の不便さはあるかもですが、安さ・コンパクトさ・機能面・メーカー品という安心感の4つの柱はやはり強いです。
今後、壊れてもまた同じ製品を買うだろうな、と思っています。
一度買えば、当分買い換える心配はなさそうですが( ´∀`)♪
安くてコンパクト、やたら使えるヘッドホンが欲しい!という方はぜひ一度、使ってみてくださいね!
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今回は以上です!
お読みいただき、ありがとうございました。