この記事では、アドセンス合格後におこなうads.txtの設定について、ConoHa WINGユーザー向けに解説していきます。
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ads.txtというのはオンライン広告の不正を減らすための仕組みでして、必須ではありません。
推奨項目ではありますが、警告も出ていることですし、早急に対応しましょう。
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もくじ
ads.txtの設定
画像のとおり、アドセンスのホーム画面を見ると警告が出ていることがわかります。
「ads.txtファイルの問題を修正してください」というのは、ads.txtをダウンロードして設定してくださいねという案内です。
流れは下記のとおりです。
- ads.txtファイルをダウンロード
- 自分の使っているサーバー(当記事の場合ConoHa WING)へアップロード
- ads.txtファイルのアップロードがうまくできたか確認
順番にみていきましょう。
1. ads.txtファイルをダウンロード
ダウンロードの手順
- 「ads.txtファイルの問題を修正してください」の右側にある「今すぐ修正」をクリック
- ダウンロードリンクをクリック
- 「ダウンロードを許可しますか?」と表示されるので、「許可」
上記の流れで進めます。
1-1. 「ads.txtファイルの問題を修正してください」の右側にある「今すぐ修正」をクリック
1-2. ダウンロードリンクをクリック
1-3. 「ダウンロードを許可しますか?」と表示されるので、「許可」
これで、自分のPCにads.txtファイルがダウンロードされているはずです。
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2. 自分のサーバーへads.txtファイルをアップロード
自分の使っているサーバーへ、ads.txtファイルをアップロードします。
私はConoHa WINGユーザーなので、ConoHa WINGの設定方法を書いていきます。
流れは以下の6つです。
- ConoHa WINGのトップページからログイン
- サイドバーの「サイト管理」をクリック
- 「ファイルマネージャー」を選択
- 「public_html」というフォルダを開く
- 「public_html」内にある「自分のドメイン名」のフォルダを開く
- 「自分のドメイン名」のフォルダ内にads.txtをアップロード
ひとつずつ見ていきましょう。
2-1. ConoHa WINGのトップページからログイン
2-2. サイドバーの「サイト管理」をクリック
2-3. 「ファイルマネージャー」を選択
2-4. 「public_html」というフォルダを開く
2-5. 「public_html」内にある「自分のドメイン名」のフォルダを開く
2-6. 「自分のドメイン名」のフォルダ内にads.txtをアップロード
※この画像は私の作業後のものなので、すでにads.txtファイルが含まれています。
最終的には画像のとおり、「自分のドメイン名」のフォルダにads.txtを入れることができればOKです。
3. ads.txtファイルのアップロードがうまくできたか確認
最後に、自分のドメイン名/ads.txtをWebブラウザのアドレスバーに入力し、確認をしましょう。ブラウザにads.txtの中身が表示されたらうまくできています。
ads.txtの中身は英数字一行のみ表示されます。
あとは、アドセンストップページの警告が消えるのを待ちましょう。おつかれさまでした。
今回は以上です。