sellers.jsonファイルに販売者情報を公開する方法

アドセンス合格後におこなう設定の一つ、「sellers.jsonファイルの設定方法」を解説します。

• アドセンスの管理画面にsellers.jsonファイルに販売者情報を公開するように表示される
• どうすればいいかわからない
• 設定しないとどうなるのか知りたい

この記事を読むと、どのように進めていけば良いのかがわかります。

難しくないので、さっそく進めていきましょう。

スポンサーリンク

sellers.jsonファイルの設定方法

上記のとおり、進めていきます。

サイドメニューバーから「アカウント」を選択

販売者情報の公開設定を「非機密」に設定

このとき、タイムゾーンに間違いがないかを確認します。

そして、「ビジネスのドメイン」に自分のサイトドメインを入力しましょう。

以上で設定は完了です。

入力し終えると、自動で設定が保存されます。

sellers.jsonファイルとは

Googleアドセンスヘルプでは、下記のように解説されています。

sellers.json は、広告エコシステムの透明性を高め、不正行為を防止するための IAB Tech Lab 標準です。sellers.json は、販売者情報の一般公開ファイルを使用します。サイト運営者は、AdSense アカウントの種類に応じて個人名または会社名をファイルで共有することを選択できます。このファイルで、広告主は信頼できる方法でパブリッシャー様の身元を確認し検証できます。

Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告在庫を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。

引用元：Googleアドセンスヘルプ「sellers.json で販売者情報を提供する」

上記のとおりです。

噛み砕いていくと、次の2つのことがわかります。

販売者情報の公開とは

わかりやすく言うと、広告主に「自分は何者か」を伝えるということです。

どこの誰なのかわからない人よりも、公開している人の方が安心感がありますよね。

sellers.jsonファイルを設定しないとどうなる？

今のところ特にペナルティはなさそうですが、「収益に影響する可能性がある」とはっきり明記されているので、設定すべきことなのだと考えます。

そもそも販売者情報を公開することにデメリットはないので、サクッと設定しておきましょう。

今回は以上です。