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PUDOを利用した、らくらくメルカリ便の発送方法についてまとめました。
この記事を読むと、
「PUDOってそもそも何?」
「PUDOでどうやって発送するの?」
という疑問や悩みを解決することができます。
それでは見ていきましょう。
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もくじ
PUDOとは
PUDOというのは宅配便ロッカーのことで、発送以外にも荷物の受け取り先として指定することができます。
設置場所や特徴、注意点については下記のとおりです。
PUDOの設置場所
- ヤマト運輸営業所
- 駅前
- スーパー
- コンビニ
PUDOの特徴
- タッチパネルを操作して使用する
- 対面でのやりとりがいらない
- 24時間365日利用できる
- (屋内に設置されている場合、その店舗や施設の営業時間に合わせた利用時間になる)
PUDOの注意点
- すべてのPUDOが発送に対応しているわけではない
最寄りのPUDOを調べる時に、取り扱いサービスも一緒に確認することができるので、事前に見ておくことをオススメします。
PUDOで発送できる荷物のサイズと送料
商品が売れたら、梱包作業に入ります。
荷物の大きさは
- 小型サイズ
- 小〜中型サイズ
- 中〜大型サイズ
このように分かれます。売れたものに合わせて、適切な梱包をしていきましょう。
くわしくはこちらの記事へどうぞ。
関連記事【らくらくメルカリ便】PUDOで発送できる荷物のサイズ別まとめ
発送サイズの注意点
発送できる荷物のサイズについて、らくらくメルカリ便では最大で160サイズとなっています。PUDOで扱える最大サイズは140サイズなので、注意です。
確実なのは、ロッカーサイズに合わせて荷物の大きさを確認しておくことです。
PUDOのロッカーサイズは以下のとおり。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ |
幅44cm×奥行き55cm×高さ8.5cm | 幅44cm×奥行き55cm×高さ18cm | 幅44cm×奥行き55cm×高さ37cm |
幅44cm、奥行き55cmなのは各サイズ共通で、違いは高さのみです。しっかり確認しておきましょう。
PUDOを利用する流れ
利用する流れを説明します。
- メルカリアプリでQRコードを表示
- 商品が売れたら、取引画面で「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択
- 発送場所の選択画面「宅配便ロッカーPUDO」を選択
- サイズ欄から配送方法「ネコポス・宅急便コンパクト・宅急便」を選択
これで配送用のQRコードが表示されるはずです。
ここまで準備ができたら、QRコードと発送する商品を持って、最寄りのPUDOへ向かいます。
ちなみに、PUDOを利用する場合は送り状は不要です。
PUDOの操作方法
ここからは、PUDOのタッチパネルでの操作になります。
- 画面をタッチ>「発送」を選択
- QRコードをPUDOの読み取り部分にかざす
- 注意事項を確認>「OK」を選択
- 「お届け希望日」を選択>「続ける」をタッチ
(ネコポスの場合は日時指定不可なので、「指定なし」) - 「お届け時間帯」を選択>「続ける」をタッチ
(ネコポスの場合は「指定なし」) - 配送予定日時を確認し、「続ける」をタッチ
- 「荷物が入るロッカーの大きさ」を選択>ロッカーが開く
- 確認と受付番号の控えが取れたら「OK」を選択
- QRコード下部の「商品の発送をしたので、発送通知をする」をタップ
開いたところに、荷物を入れていきましょう。荷物を入れたら、最終確認画面が表示されます。
表示される受付番号が発送完了の証明になります。万一のトラブルに備えて忘れずに控えておくと安心です。
これでPUDOでの発送作業が完了しました。
すべて済んだら、購入者への発送完了通知を済ませましょう。
今回は以上です。