この記事では、
歯医者で治療前にうがいをしてくださいと言われるけど、なんのため?
どんなうがい薬を使っているの?市販で買える?
こんな疑問にお答えします。
さっそくみていきましょう。
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もくじ
歯医者の治療前にするうがいの意味
結論から言うと、シンプルに口腔内の消毒が目的です。
私の職場では、これまで治療前にうがいをしてもらうことはなかったのですが、コロナ禍になってから導入されました。
クリーニングやむし歯治療をする際にはどうしても飛沫が飛んでしまうので、少しでもリスクを減らそうというのがおもな理由です。
たまに聞かれるのですが、この時のうがいはガラガラうがいでもいいし、口に含んでブクブクうがいをするのでもかまいません。
歯医者で使われているうがい薬は何?市販で買える?
私の職場で使っているものはコンクールFです。
ポチップ
コップ一杯に対して、数滴垂らして使用します。
見かけたことのある方や、既に使っているよ、という方も多いのではないでしょうか?
ロフトやドラッグストアなどでよく見かけます。
気になる味(個人の感想です)や、効能・効果、使用方法も載せておきますね。
味
- ほのかに清涼感がある
- フラボノイド含有なので、緑茶感がある
効能・効果
- むし歯の発生および進行の予防
- 歯肉炎の予防
- 歯槽膿漏の予防
- 口臭の防止
使用方法
- 水約25〜50mlに5〜10滴を滴下し、よくかき混ぜて1日数回洗口する
上記のとおりです。
マスク生活をしていると口腔内も乾燥しやすくなり、菌が繁殖する原因となります。
こまめに口をすすぐ習慣を作っておくのは、口臭予防・むし歯予防の観点からもわりとオススメなので、よければ試してみてください。
ちなみに、患者さんが自由に洗口できるよう、パウダールームにはGUMデンタルリンス(ノンアルコールタイプ)が置いてあります。
ポチップ
こちらの製品は、
- 薄めずそのまま使うことができる
- どのドラッグストアにもだいたい置いてある
- 大容量なので、たくさん使える
上記の理由で、オススメです。
GUMの味は少し独特なので、苦手でなければぜひどうぞ。
今回は以上です。
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